「損したくない」が口ぐせのあなたへ。未来を止める“お金のブロック”に気づいた瞬間の話

こんにちは、福田奈緒美です。
コンテンツ
「ちょっとでも損したくない」と思っていませんか?
少しでもお得な方を選びたい。
ムダな出費はできるだけ避けたい。
そんなふうに、お金を使うときに“損得”ばかりを基準にしてしまう。

もしあなたがそう感じていたとしたら、
それはあなただけじゃありません。
実は、昔の私自身がまさにそうだったんです。
「お金を減らさないことが正解」だと思っていた
教員として安定したお給料をもらっていた頃の私は、
毎月の収入の中で、どうやって“減らさないか”に意識を集中していました。
- 本当に必要?
- 損じゃない?
- もっと安く手に入らない?

メリットや得か損かで物事を判断するクセが染みついていて、
ちょっとでも「リスク」を感じることにはなかなか踏み出せなかったんです。
「お金は循環させるもの」
そんな私が、個人で起業をしてから大きく変わったのが、“お金との向き合い方”でした。
お金って、使わないと動かない。
動かさないと、未来は広がっていかない。
そう実感したんです。
もちろん、洋服や食べ物のように「買ってすぐ手に取れるもの」は安心感がありますよね。

でも、「講座」「学び」「経験」など――
“目に見えない投資”になると、一気に不安になる。
「損したらどうしよう」
「本当に効果あるの?」
「価値、あるかな?」

私も、最初は何度もそう思いました。
「学び」は、唯一“未来に残るお金の使い方”
私が今、心から感じていること。
それは、
学びは、お金の使い方の中でも“唯一、未来に積み上がる投資”であるということ。
- 経験として残る
- 思考として広がる
- スキルとして活かせる
一度得たものは、誰にも奪われません。
そして、“一生ものの財産”になるんです。

お金を「留めておく」ことは、可能性を閉じることでもある
お金を貯めておくことは、もちろん悪いことではありません。
でも、それが「安全そうだから」とか「何もしない方が損しないから」だとしたら…
実は、自分の未来の選択肢を減らしてしまっているかもしれません。

変わりたいと思ったとき。
やってみたいとワクワクしたとき。
その瞬間こそが、未来の分岐点。
子どもは、ママの“ワクワクしている姿”を見て育つ
そして、私が声を大にして伝えたいこと。
ママが自分のために挑戦している姿は、
子どもにとって最高の学びになる。
親の背中を見て、子どもは
「チャレンジって素敵なことなんだ」
「学ぶって、かっこいいことなんだ」
と感じるようになります。

お金の使い方は、単なる経済活動じゃなくて、
価値観を伝える“生き方”のメッセージでもあるんです。自分を変える学びは、
実は、家族全体に広がる“未来の投資”なのかもしれません。