小麦粉なしで安心ココナッツフラワーのお菓子！グルテンフリーでヘルシーライフが楽々叶う！

グルテンフリー生活って体にいいって聞くけど、実際のところどういいの？せっかく始めるなら、自分の体にどんないいことがあるのか知ってから始めたいと思いませんか？

この記事を読むことで、グルテンフリーのココナッツフラワーで作るお菓子があなたの体にもたらすメリットを丸っと知ることができます。

なぜなら、ココナッツフラワーで作るお菓子は、今注目されている腸活に最も力を発揮する食材でもあるからです。

今回の記事では、グルテンフリーのココナッツフラワーで作るお菓子があなたの健康的な食の選択になぜいいのかを解説していきます！

ココナッツフラワーは腸活に最適

ココナッツフラワーで作るお菓子は、美味しく食べながら腸内環境を整え、栄養を効率よく体に取り入れられるように働きかけます。

なぜなら、ココナッツフラワーのお菓子はグルテンフリーなので、粘着性の高いガムのようなグルテンを含む小麦粉のお菓子とは違って、腸にへばりつく心配がないため、栄養をスムーズに体の中に送ることができます。

さらに、ココナッツフラワーが持つ栄養素には腸内環境を乱す要因にもなる悪玉菌のみを殺傷する力を持ち合わせているため、ココナッツフラワーで作るお菓子を食べることで、常に腸内をパトロールしてくれ、あなたの体に不要なものを発見したらすぐに掃除をして、毒素を溜め込まないクリーンな体を保てるよう整えてくれます。

グルテンを含む小麦粉のお菓子を日常的に摂るリスク

グルテンは、植物毒の一種です。体内に入り、腸に到達すると、腸の表面にガムのようにしつこくこべりついてしまいます。

腸は栄養を吸収する大切な臓器ですが、ガムで入り口が塞がれてしまうと、そこから栄養を体の中に入れていくことができません。行き場をなくした栄養は、腸内にとどまり、最終的には腐敗していきます。

そうすると、腸内環境のバランスが崩れ、悪玉菌が過剰に増えていき、あなたの体に悪さしてしまします。

また、腸にへばりついたグルテンは、のちに腸の形状を変えてしまい、最終的には腸に穴が空いてしまうリスクを持ち合わせています。腸に穴が空いてしまうと、本来、腸に入る必要のない物質までもが入ってきてしまい、そこで体が異物が入ってきた！とSOSを出すことで、アレルギー反応のような症状が出てしまうのです。

現代人にアレルギーが多いのはグルテンを含む小麦粉の大量摂取が原因の一つ

今となっては、パンやパスタ、ピザなど、日常的に食べられていますが、そもそも小麦は、人類の歴史から考えると、最近になって食べられるようになった穀物の一つなんです。

特に、朝食にパン、小腹が空いたらクッキーやマフィン、夜のデザートにケーキなど、日常的に摂取するようになったのは、ここ50年余りです。つまり、わずか50年の歴史では私たちの遺伝子はグルテンに対する耐性を持つことが難しく、結果として、長期的摂取によってアレルギー関連の自己免疫疾患が増加していることも背景の一つになります。

まさか、小麦粉のグルテンがアトピーや花粉症、便秘などの原因になっているとは思わない方の方が多いのではないでしょうか？アトピーによる肌の痒み、花粉症で鼻水、くしゃみ、頭痛、便秘によるお腹の張りや不快感など不調が続いても、まさかグルテンがその不調を長引かせている要因になっているなんて考える余地もなく、小麦粉のお菓子を食べ続けている・・なんて人も多いのではないでしょうか？

私自身、幼少期から排便が少なく、1週間に１回ほど出るのが当たり前と思っていたため、まさか排便は毎日あるものという認識さえ持っていなかったのです。時に、急に腹痛が起こりトイレに駆け込むなんてこともありましたし、お腹がポーンと張ることもよくありました。

まさか、幼少期からおやつの時間に食べていた小麦のクッキーやケーキ、マフィン、パンなどが便秘を引き起こし、私の腸内環境を荒らしていたとは思ってもいませんでした。

生まれてまもない乳幼児からアレルギーを持つ人が年々増えている

生まれてまもない乳幼児が、アトピーや花粉症などの診断を受けるのはなぜでしょうか？

これは、母親からの腸内細菌を受け継いでいるというところに答えがあります。母親の腸内環境がグルテンによって何らかのSOSを出している状態であれば、その環境は出産の時に産道を通して胎児に受け継がれていきます。

しかし、このような関連性があることを知る人の方が少ないので、妊娠中の自分の腸内環境の状態、もっと言えば妊娠前からの自分の腸内環境の状態がどうであるかを考えて、胎児のために自分の体を整える必要性があることを理解した上で食事を選択するなんてことは非常に少ないのです。

さらに、妊娠期間中であれば、味覚の変化によって、お菓子なら食べられる・・という方も少なくはないです。手軽に手に入る小麦粉のお菓子を買っては小腹が空くたびにつまむように食べるということも起こってきます。この日々の小さな積み重ねが、実は胎児の腸内環境に大きな影響をもたらしていくことを知る余地はないですよね。

私自身、2人の子どもを授かるまでは、体の機能や栄養学に関しての知識を十分持ち合わせておらず、ご飯は受け付けないけれど、お菓子は食べられるという状況に陥り、日常的にグルテンを摂取していたことがありました。その妊娠期間中は便秘になることも多く、便秘薬に頼りながら過ごすことが続いていました。

ココナッツフラワーのお菓子は、美味しく食べながら腸内環境を整える

ココナッツフラワーはグルテンフリーなので、グルテンによる腸内炎症につながるリスクがありません。

さらに、ココナッツフラワーは他のグルテンフリーの粉にはない腸内環境を自ら整える役割も果たしてくれます。ココナッツフラワーに含まれる良質な脂質の中鎖脂肪酸は、悪玉菌のみを殺傷し、善玉菌には作用しないことがわかっています。

このことで、ココナッツフラワーのお菓子を毎日食べ続けるだけで、腸内環境のが整い、栄養の吸収もスムーズになっていくというわけです。

栄養がスムーズに吸収されると、腸内に腐敗したゴミが溜まることなく、常にクリーンな状態を保つことができるので、まさにココナッツのお菓子は食べるほどにきれいに導く魔法のお菓子というわけです。

さらに、抗炎症効果が認められているため、腸内でSOSが出ている箇所に真っ先に向かい、修復を促してくれます。これほどのメリットがあれば、毎日食べたくなりますよね！

実際に私はココナッツフラワーのお菓子を食べ続けてきたことにより、幼少期からの過度な便秘はすっかり解消され、毎日規則正しい時間に排泄が促されるまでに体は整っていきました。そして、私だけではなく、ココヘルススクールで栄養学とココナッツフラワーのお菓子を学んだ受講生もまた、長年の便秘が解消され、週に１回出ればいい状態から、今では毎日２回以上出るほど、腸内環境と排泄リズムが整っていきました。

ココナッツフラワーのお菓子は魔法のお菓子

ココナッツフラワーで作るお菓子は、体にSOSを出すものを避けるためのお菓子ではなく、美味しく食べながら栄養を効率よく体に取り入れ、美腸へと導いてくれる魔法のお菓子というわけです。

まとめ

今回の記事では、グルテンフリーのココナッツフラワーで作るお菓子があなたの健康的な食の選択になぜいいのかについて解説しました。

グルテンフリーのココナッツフラワーのお菓子を食べるほどに、あなたの腸内環境はきれいに整い、不調に悩まされることなく、美味しくお菓子を食べながら健康が手には入り、心地よい生活を送ることができます。